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歯の豆知識

歯を育てるのは妊娠初期から始まります。

2018年4月6日 (金)

赤ちゃんのはじめての前歯は、生後6カ月くらいに生えてきます。そして、3歳頃には乳歯が生えそろいます。いったいこの歯があごの中でいつ頃から準備され始めるのか、みな様はご存知でしょうか?

じつは乳歯は、お母さんのお腹の中ですでに着々と準備されています。妊娠6~7週間目くらいには乳歯の種(歯胚)ができ、妊娠4カ月くらいになると、歯胚にカルシウムやリンが沈着して、石灰化し、エナメル質が形成され始めます。その頃には早くも永久歯の歯胚もできて育ちはじめるのです。

以前神奈川県で、1万5千人のお母さんを対象にして、妊娠中に、肉や野菜などの14品目をどれくらい食べたかについての食事調査が実施されました。妊娠中のお母さんの食生活と、生まれた子供の4歳の時点での虫歯の状態を検討した結果、妊娠中に肉・魚・卵・牛乳・豆類とその加工品の5種類をよく食べた母親から生まれた子供ほど虫歯が少なく、しかも、たとえあったとしても軽い虫歯でした。それに対して食べられなかった人ほど、子供の虫歯が多く、しかも重いという結果だったのです。

このように、タンパク質が歯の形成にとって欠かせない栄養素であることがわかります。ただし、この5品目をよく食べた人は、ほかの野菜などもよく食べた人で、バランスよく食べることがいかに大切かがわかります。

こう考えるとつまり妊娠期には、牛乳、小魚、ひじきなどからカルシウムをしっかり摂るだけでなく、タンパク質やミネラル、ビタミンなどを、バランスよく摂ることが大切だとおわかり頂けると思います。つまり、母体にとって良い食事は、赤ちゃんの歯もしっかりと育てるというわけなのです。

妊娠中は、つわりで食事がつらい時期もあるかと思います。そういう時は、食べられるものを食べて、その時期をやりすごし、食欲が出たら、お母さん自身の健康のためにも、バランスの良い食事を摂るようこころがけていきましょう。

お母さんのお腹の中で育つ乳歯ですが、出生前に歯の全部ができあがっているわけではありません。いちばん先に生える前歯の歯冠(歯の頭の部分)はできあがっているのですが、歯の根の部分や奥歯はまだできかけです。また、永久歯の歯胚の形成もも進みます。

出生後、歯は授乳などの栄養によって残りの部分が育っていきます。丈夫な歯を育てるには、タンパク質やさまざまな栄養素が必要です。そこで、妊娠期だけではなく出産後も、母乳育児やお母さん自身の健康のために、バランスの良い食事をひきつづきこころがけていきましょう。


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飯豊歯科クリニックでは、一人ひとりの患者様に合った、思いやりのある治療を行っています。特に意識しているのができるだけ歯を「抜かない」「削らない」という事。 悪いところを大幅に削って治してしまう歯医者さんもありますが、当然削った歯は二度と元に戻ることはありません。 最近は質の良い差し歯も多くありますが、当院ではやはり、ご自身の天然の歯が一番だと考えます。 当院では患者様の歯を残すという事を第一に考え、上記のような診療の流れをとっております。 飯豊歯科クリニックはこれからも南橋本、相模原にお住いの皆様のお口の健康を優しく、守り続けます。

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