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歯の豆知識

上下の歯って常に噛んでいるもの?

2020年8月3日 (月)

 

近頃は口をポカンと開けた若者が多いねぇ。昔は行儀にうるさかったからよく母に

「お口つむって、背すじは伸ばす!」と注意されたものさ。

私のように常に奥歯をガッチリ噛んでいれば、口も自然に閉じるのだが。

え?上下の歯はふだん離れているものだって? そんなはずは…

上下の歯を、つねにガチッと噛んでいる? それはかなりあごが疲れるでしょう。歯や歯槽骨への負担も大きいと思いますよ。この不必要な上下の歯の接触癖を THC(歯列接触癖,Tooth Contacting Habit)といいます。

本来歯が噛み合うのは食事や会話のときだけです。ですから、1日で上下の歯が接触している時間は平均で17.5分と言われています。

力を入れたり緊張したときに一時的にグッと噛むことはあっても、リラックス時には上下の歯は離れて、くちびるは閉じている。これが望ましい状態です。いつもガチッと噛んでいては、歯や歯槽骨、あごの骨が疲労してしまいます。

もちろん、人によって力の強さは違うし、シチュエーションも違えば噛むカは違ってきます。垂直方向の力か水平方向かでも影響は違います。だから「カによる被害」といっても、一概には言えません。

ただ始終噛むカが加わるとどんなことが起きがちかというと、まず歯が傷みやすくなる。すると当然ながら詰め物や被せ物も取れやすくなる。ときには歯が折れて抜歯にもなってしまいます。

そのうえ、力によって歯槽骨が減りますから、そのぶん歯周病が進行しやすくなります。そのうえ顎関節も傷みやすい。なかなかやっかいです。

噛むという行為のコントロールは、大脳皮質などで行われ、無意識で行っていることがほとんどです。でも日中の噛みしめなら意識できるので、ときどき「リラックスしよう」と気を付ければ防ぐことはできます。ぜひはじめましょう。

日本人は出っ歯が多いので、歯を噛み合わせないとくちびるが閉じにくいという人は多いかもしれません。こういうことは、民族によってだいぶ異なるでしょうね。

一方、スマイルが社交の基本である欧米人を見ていると、小さくスマイルするときにくちびるが離れる寸前の状態、これがもっともリラックスし、歯が自然と離れた状態かなあと思います。

くちびるを閉じたまま歯を離しておくことに慣れたいなら、口を閉じて軽くスマイルしてみては?感覚がつかみやすいし、印象もよくなって一石二鳥ですよ。

TCHは 頭痛、肩こり、腰痛、顎の痛みなどを引き起こす原因の1つでもあります。特に、舌のふちに歯型がついている人や、頬の内側に白い線のような盛り上がりがある方は要注意です!

テレビを見ているとき、パソコンを触っているとき集中しやすい状況にあるときは、歯を離すことを意識しましょう。


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飯豊歯科クリニックでは、一人ひとりの患者様に合った、思いやりのある治療を行っています。特に意識しているのができるだけ歯を「抜かない」「削らない」という事。 悪いところを大幅に削って治してしまう歯医者さんもありますが、当然削った歯は二度と元に戻ることはありません。 最近は質の良い差し歯も多くありますが、当院ではやはり、ご自身の天然の歯が一番だと考えます。 当院では患者様の歯を残すという事を第一に考え、上記のような診療の流れをとっております。 飯豊歯科クリニックはこれからも南橋本、相模原にお住いの皆様のお口の健康を優しく、守り続けます。

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