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歯の豆知識

歯科金属アレルギー

2018年11月12日 (月)

補綴物 修復物がアレルギー反応を引き起こす

 

「金属アレルギー」はアレルギーの代表的な疾患の1つです。それに分類される、補綴物·修復の歯科用金属によるアレルギー反応を、「歯科金属アレルギー」と呼びます。ただし、金属は抗原(免疫反応を引き起こす物質)ではありません。金属がイオン化して発症します。

日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会のアレルゲン調査では、パッチテスト陽性率の高い金属として、ニッケル、コバルト、クロム、水銀が挙げられています。

 

金属アレルギーの反応とは、アレルギーの原因物質である「抗原」が侵入してから24 ~ 48時間後に触れた局所や全身に発赤、腫脹、湿疹などの症状が生じる免疫反応です。

しかし金属そのものは抗原にはなりません。唾液や汗などによって金属がイオン化して体内のタンパク質と結合することにより、「完全抗原」(アレルゲン)となります。それを生体が異物として認識し(これを「感作」という)、再び侵入したときにアレルギーを引き起こします。

アレルギーは、1型(即時型). II型(組織障害型). III型(免疫複合体型)、IV型(遅延型)、V型(刺激型)の5型に分けられますが、金属アレルギーはⅣ型です。1型のようにアレルギー反応がすぐには出ないで、遅れて出ることも大きな特徴の1つです。

2006年、2007年の東京医科歯科大学歯学部付属病院歯科アレルギー外来でのパッチテスト陽性件数では、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、水銀(Hg)、パラジウム(Pd),クロム(Cr)の順に陽性率が高いという報告があります。

 

 

イオン化した金属が皮膚に侵入し、タンパク質と結合することによって完全抗原(アレルゲン)となる。生体はそれを異物と認識するにれを「感作」という)。

次に同じイオン化した金属が皮膚に侵入すると、拒絶反応として炎症(皮膚炎など)を起こす。

 

 

 

歯科金属アレルギーの症状

金属に触れた皮膚に湿疹やかゆみを生じる接触性皮膚炎があります。この他、口腔領域では口腔扁平苔癬、口内炎、口唇炎、舌痛症などが挙げられます。

また金属イオンが気道や粘膜を介して全身に運ばれると、症状が全身に及ぶこともあります。手のひらや足の裏に小さな水疱ができ、紅斑や痒みをともなう異汗性湿疹、その水泡が膿疱化する掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚などです。

 

《口腔扁平苔癬》

 

《異汗性湿疹(指先)》

 

《掌蹠膿疱症(手のひら)》

 

《掌蹠膿疱症(足)》

 

 

 

金属アレルギーが原因の可能性のある症状

●ピアス、ネックレス等の金属製品にかぶれやすい

●革製品にかぶれやすい

●化粧品で顔が赤くなることがある

●全身、もしくは一部によく湿疹ができることがある

●口内炎がよくできる

●歯肉や口腔粘膜に白い「ただれ」がある

●舌がピリピリする

●味覚異常がある

※当院ではこのような金属アレルギーを防ぐ為に、金属を使わない被せ物の治療をお勧めしております。

詳細はホームページをご覧ください。https://www.1825.jp/

 


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